事業計画　愛知東三河猟友会の活動内容

有害鳥獣駆除応援隊

　愛知東三河猟友会では、２７年４月より有害鳥獣駆除応援隊を結成しております。

　人手不足で有害鳥獣駆除の成果が上がらず被害に困っている地域に出かけ駆除活動の応援をすることを目的として結成されたものです。

　現在１２名（田原市６名、豊橋市1名、豊川市１名、名古屋市3名、静岡県１名）の技能と知識豊富な人達が、あえて技能講習を受けたうえで参加をしており、安全第一で活動をしております。

　今年６月には、愛知県設楽町役場、設楽町猟友会と協議の結果、地元会員と2回出動し鹿５頭を捕獲しております。特に被害が多い所や地元会員が少なかったり居ない地区を重点的に行なっています。

　活動は、原則ボランティアとなっていますが、６月末現在、多数の会員から、また会員以外、県内外からも多数の協力希望があります。

　全国の猟友会会員がほんの少し協力し合う事で本当の意味での鳥獣の保護、管理体制が現場主導でできます。